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ゴールドアワード体験談

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BST Gold Awardee with British Ambassador.jpg舘野エリーシャ

 

ブリティッシュスクール・イン・トウキョウでの初めてのゴールド受賞者として、ゴールドアワードの体験談を書かせていただきます。

 

私の学校はブリティッシュスクールという事で多くの生徒がブロンズやシルバーアワードを修了しています。そういった意味で、幸いなことにアワードを始めやすい環境にありました。2013年にゴールドアワードの参加者募集を見た時、大変なチャレンジだと思うと同時に自分の興味がある事の多くをプログラムに当てはめる事ができると気が付き、挑戦してみる事に決めました。アワードは自分の興味のある事や趣味を、それだけに留めずその能力を伸ばす良い機会を与えてくれました。

 

普段から学校で週2、3時間スポーツをしたり、学外でも水泳、ランニング、サイクリングのトレーニングをしている為、フィジカルレクリエーションに関しては、それほど難しいと感じませんでした。アワードの各セクションの中で、私にとっては一番簡単でしたが、フィジカルレクリエーションを通じてアワードに参加する理由やそれによって貰える賞などとは関係なく、これから先もフィットネスと健康増進に励む決心をさせてくれました。

 

スキルセクションでは、プログラミング言語であるパイソンを学びました。プログラミングの習得には以前から興味がありましたが、ここ数年は少し初めてはやめるということを繰り返していたので、ゴールドアワードの活動はそれをしっかり習得するいい機会でした。毎週2、3時間、インターネットでコードの書き方などを学びました。より高度なものを作るため、複雑なコードを書き出していった為、自分でも成長を感じられました。そして半年後には簡単なゲームや問題なく機能するプログラムが書き出せるようになりました。

 

サービスセクションでは学内で行われる音楽やスポーツ関係の行事でカメラマンとして写真を撮り、写真部の手伝いをしました。それ以来、学内のアワード参加者たちはこの活動をサービスセクションに充てる生徒が増え、今では学校行事の写真はアワードの参加者が撮影を担当するようになりました。この活動では質の良い写真を撮る事を考えながら撮影した為趣味である写真撮影の技術向上に大いに役立ちました。

 

レジデンシャル・プロジェクトではタンザニアに3週間滞在し、地元の病院で医師の手伝いをしました。僕はこの分野に進みたいと考えているので、大変貴重な経験となりました。日本とはまったく違う国なので、多くの事を学びました。貧しい国なので、重病患者でも治療を受けられないと言った人が大勢いて、社会的にも経済的に全く異なる国の病院運営を目の当たりにし、大変驚きました。

アドベンチャラスジャーニーでは、長野県茅野市から白馬まで、幾つかの小さい町や大きな山を越える山道のサイクリングを行いました。これは時間的制約があったせいか、アワードの活動の中でも一番困難でした。計画の段階から実施に至る過程でチームワークの強化やリーダーシップ、コミュニケーション能力など課題が多かったにも関わらず、初めの数週間で大きな進歩が見られ、やり遂げる自信がついてきました。学校が常に支えてくれているという安心感もあり、アドベンチャラスジャーニーを計画する事に不安はありませんでした。この体験は確実にプラスになっています。

 

ゴールドアワードの活動を通じて得られる経験は、修了証を貰うことよりもずっと価値があります。ブロンズの活動を始めた直後や、ゴールドの活動の最後の方にこの事に気が付いたとしても、非常に多くの能力が身に付きます。ゴールドアワードを終了した事によって切っ掛けや目的達成による刺激がなくても、それをやる事によって得られる貴重な経験を期待して一人でボランティアに参加したり、新しいスキルを学んだり、冒険をする自信が持てるようになりました。このアワードは、通常の教育からは得られない、自己成長に大きく役立つ経験学習です。広い心で物事を見れば、どんな事からもたくさんの事が学べると教えてくれました。

 

* 写真は在日英国大使館にてティム・ヒッチンズ英国大使よりゴールドアワードを受賞される舘野エリーシャさんです。

** この体験談は原文を翻訳したものです。


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